bosskazu’s blog

グルメ、外食

三年来なかった春

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春と言うにはまだまだ、早い気候ですが、知多半島路に春を告げる、乙川祭りが始まります。例年より約一ヶ月早いですね、それは、乙川小学校開校150周年記念で、乙川小学校へ山車を持って行くイベントがあるためである。

糸切り風

 

例年の話しになりますが、3月の第3週の土日(第4週の年もある)

知多半島で一番はやく始まる祭りであるため、『知多半島路に春を告げる祭り』と言うひともいます。乙川の祭りが始まり5月の子どもの日まで市内の、あちらこちらでの地区で土日には祭り囃子が聞こえてきます。

さてタイトルの糸切り風とは、乙川祭りの始まる頃に吹く冷たく乾燥した風です半田、乙川はそのむかし、紡績工場が多くあり、木綿の生産をしてました、その織機にかかる糸をも切ってしまうような風(諸説あります)

乙川祭りの頃こんな糸切り風が吹いてきます、ですから糸切り風が吹いてくると乙川の祭りが来るなどと言うひとも多いですね

山車組み

さて山車組みについて話しをします。山車は祭りが終わると山おろし(山車の解体)をして山車蔵に保管してます、台輪は塩水の中に入れて乾燥から守ります。昔砂浜の中に埋めていたようですね、今では沿岸部も埋め立て浜が遠くなってしまったことと、伊勢湾台風の影響で堤防を設置したこともあり今は各山で(山車組)で大輪をつけておく施設を設置して塩水の中にで保管してます。

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彫り物ですが、山車の各部に装飾されています。上の写真は壇箱で、タイトルは【樊噲の門破り】(はんかいのもんやぶり)です。下の写真は、前山ですこの中には幾つもの彫り物が装飾されています、宮建築に興味がある方ならこの凄さが理解できると思います。

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彫り物はこのように木箱に入れて保管してます。今日は、脇障子と呼ばれる部品(?)は出してなかったでが、立川流の立川和四郎、初代彫常、新美常二郎、作の風神雷神の彫り物が二対があります道引きのときは彫常のそして宮入りのときは、立川和四郎の彫り物を飾ります。

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試し曳き

いよいよ、試し曳きですね、試し曳きは山車ははだかです例大祭本番では赤い横幕や水引き、もちろん脇障子もつけて囃子も奏でて絢爛豪華です。

掛け声も、山車の位置で変わります。

梶棒についている若い衆は、『ヨーイト、ヨッサーノ、ヨッサ、ヨッサ』 

前綱を引く人たちは赤法被が鳴らす木の後

『ヨンデーオートデー、ヨッサ~ヨッサ−』と曳きます。乙川の祭りには(わっしょい)と言う掛け声は使いません、ただこの風習を知らない子供達や若い親のみなさんがときおり(わっしょい)などと言って曳いてます、まことにかなしい事ですね山関係者の方々はこの風習も含めて伝承していただきたいですね。

博物館の展示

半田市の博物館には市内の山車が順番で通年一山づつ展示されています。お近くにお見えのときは足を運んでみてください。ここにもカラクリがあって、乙川の山車だけは、4山順番で祭りが終わってから約二ヶ月間展示します。四年に一度皆さまに見ていただきす。

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